宮田洋之税理士事務所

相続対策は思いや気持ちの棚卸し次第 資産価値を重視した対策を提案いたします

うまくいく相続対策には思いや気持ちの棚卸しが必須

勤務税理士時代のことです。ある資産家から相続対策の相談を受け、何度も確認をしながら検討を重ね、提案内容を考えました。我ながら会心の出来だと思い、お客様に提案したところ、あっけなく不採用になったことがあります。採用されなかった理由は言ってしまえば単純で、私自身がお客様の言葉の裏にある本音を正しく共有できていなかったことが原因です。この失敗経験は非常に大きな出来事でした。

普通は、自分の思いをきちんと整理できている方はなかなかいらっしゃいません。漠然とああしたいなぁとか、こうなったらよいなぁと思うことはあっても、優先順位を整理した上で、パッと答えられる人はあまりいないと思います。

しかしながら、これまでお客様と接してきた経験から言うと、相続対策がうまくいくかどうかの分岐点は、思いや気持ちの棚卸しができるかどうかに掛かっていると思います。気持ちの棚卸しがきちんとできたときほど、相続対策はお客様の思いの詰まったものとなります。そのような提案にご満足いただけたときは、「あー本当によかったなぁ」と思います。

財産を保全するためのたった2つの手段

財産を保全し、承継していくためには、大まかに分けて、財産を増やすか、コストを減らす、この2つの方法しかありません。

ある300年続く会社の社長が「税制等はコントロールできるものではないから、私の代で会社が途切れることのないように、相続税負担分を稼ぐしかない」とおっしゃるのを聞いたことがあります。何度も代替わりを経験し、相続対策も万全に行っているであろう会社の社長でも、「相続対策は稼ぐしかない」と考えていらっしゃるのかと驚いたのを覚えています。

一方、税コストをどれだけ抑えられるかが喫緊の課題であるのも事実です。タックスプランニングにより税コストは驚くほど変わります。適切な対策はやはり重要です。

将来の資産価値を損なわない対策をしなければならない

残念ながら、目先のうまい話だけで相続税対策を実行して、逆に財産を失ってしまった話は枚挙に暇がありません。不動産、自社株、金融資産等、どのような分野でも同じような話があります。節税だけを考えていても財産を守ることはできません。当事務所では、各分野の専門家の視点を集結することで、将来の資産価値を損なわないことを重視した提案を行う体制を整えています。

1回きりの人生です。お客様の願う未来が実現できるように今から準備を始めましょう。私たちはその実現のためのサポートをいたします。まずは何より、お客さまの思いをお聞かせください。