中小企業の悩みを解決するパートナーとして
「売上を伸ばしたい」、「社内人材を育成したい」、「経営難を脱出したい」、「新事業に取り組みたい」、「海外進出(撤退)したい」など、中小・零細企業が抱える経営課題は多岐にわたります。
なかでも、近年の後継者不足・事業承継問題は深刻です。その多くは事業規模が小さく、構造的に大手の下請業務を主業とするため、親族や若い人が引き継いで事業を続けていくには難しいケースも少なくありません。更に、中国や東南アジアの台頭により、今後は今まで以上に単独で既存の事業モデルを続けていくには厳しい環境になっていくものと思われます。
私たちオプティアスは、このような環境変化や経営課題に直面している全国の中小・零細企業を、独自のネットワークとノウハウを駆使して支援しています。
御社の状況に合わせた事業承継サポート
【M&Aによる事業承継(第三者承継)】
会社または事業自体を第三者に譲り渡すことで、事業を存続させる方法です。弊社では、大切に育てた会社や事業を単に「売る」「買う」ではなく、「譲る」「引き継ぐ」の精神で次世代へ繋げるお手伝いをしています。また、小規模事業では事業が毀損(赤字)しているケースも多いですが、M&A実行前に、事業再生や組織改革を実施して事業価値を高めてから、改めて譲渡実行に進むことも可能です。
【M&Aによる事業承継(MBO)】
事業規模が極端に小さかったり、特殊な事業で第三者とのM&Aが難しいケースでは、部門長や社員を引受相手として譲渡を実行するという方法があります(MBO=マネジメントバイアウト)。弊社では、売上高1億円未満の案件でも多数の経験と実績がありますので、エリアや規模の大小は問わず様々なご相談に対応しております。
【後継者の紹介(マッチング)】
親族に後継者が不在で社内にもふさわしい人材がいない場合、外部から経営者候補を招き入れ、後継者に据えて事業承継することも可能です。自社の情報網では適任の人材が見つからないことも多いですが、弊社のネットワークを活用することで後継者候補を選定し、外部人材を活用した事業承継を進めることもできます。

経営企画部門のアウトソーサーとしてご活用ください
このほか、圧倒的な人的リソース不足も中小企業全体の課題だと私どもは考えております。中小企業では、人員不足から経営企画部門を持たない企業も少なくありません。そこで、我々オプティアスは、当社が保有するビジネスの実戦経験や、新規事業・海外進出・M&Aのノウハウ、そして情報ネットワークを駆使した「経営企画部門のアウトソーサー」として、御社の事業戦略・成長戦略の策定と実行を推進しつつ、社内に経営企画部門で活躍できる人材を育成することを目指しています。単なる画一的な“コンサルティング”ではなく、企業が抱えている課題に寄り添い、一緒に事業を創り育てていく“ビジネス・エンジニアリング”を実行することで、クライアント様と共に成長したいと考えています。
萩原直哉の本:
200万円でもできるM&A~百年企業を育てる最強のM&A活用術~
出版社:スモールサン出版