日本赤十字社

人間を救うのは、人間だ。

苦しんでいる人を救いたい

日本赤十字社は、世界中の赤十字が共有する7つの基本原則にしたがって、苦しんでいる人を救いたいという思いを集結し、人間のいのちと健康、尊厳を守ります。

<7つの基本原則>
人 道:人間のいのちと健康、尊厳を守るため、苦痛の予防と軽減に努めます。
公 平:いかなる差別もせず、最も助けが必要な人を優先します。
中 立:すべての人の信頼を得て活動するため、いっさいの争いに加わりません。
独 立:国や他の救助機関の人道活動に協力しますが、赤十字としての自主性を保ちます。
奉 仕:利益を求めず、人を救うため、自発的に行動します。
単 一:国内で唯一の赤十字社として、すべての人に開かれた活動を進めます。
世界性:世界に広がる赤十字のネットワークを生かし、互いの力を合わせて行動します。

赤十字の誕生 ~敵味方なく~

1859年、イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノで放置された4万人の死傷者に遭遇したスイス人アンリー・デュナンは、「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救わなければならない」との信念のもと、村人たちと協力して懸命に救護にあたりました。
その体験をまとめた「ソルフェリーノの思い出」という本から、①戦場の負傷者と病人は敵味方の区別なく救護すること、②そのための救護団体を平時から各国に組織すること、③この目的のために国際的な条約を締結しておくことの必要性がヨーロッパ各国に広がり、1864年に戦争犠牲者の保護・救済のためのジュネーブ条約が調印され、国際赤十字が誕生しました。
日本赤十字社は、1877年に前身である「博愛社」として設立され、1952年に制定された「日本赤十字社法(法律第305号)」という単独法に基づき、これまで多くの方に支えられ、世界190以上の国・地域と互いに連携しながら国内外で人道支援活動を行っています。

地元から世界まで、赤十字は現場で活動します

近年、「自分が亡くなった後、これまで築いた財産の一部を赤十字に寄付したい」といったご相談や、大切な方を亡くされたご遺族から、「故人の遺産を社会のために役立ててほしい」というお申し出を多くいただいております。
詳細は弊社ホームページをご覧くださいますようお願い致します。
http://www.jrc.or.jp/contribute/isan/

東日本大震災:拠り所となった石巻赤十字病院で子供にミルクをあげる日赤助産師

フィリピン台風:仮設診療所で母子を診察する日赤医師